目から鱗!鯛のアラで澄んだお出汁が簡単に取ることが出来る方法!が凄い。京懐石美濃吉 竹茂楼「1月・節分料理」に行って来ました。

毎月楽しみにしている お料理教室
京懐石美濃吉 竹茂楼「お料理教室と京料理を楽しむ会」
に行って来ました。

 

ブログをお引越ししてから
『お料理教室』の様子を余り書いていなかったので、
これから 時間を見つけて以前のお料理も遡って書いていけたらと思い
写真を整理している最中です🤗

今回は 先日参加せて頂いた
🍱1月『節分料理』の時のお料理教室です🍱

最初に竹茂楼の料理長の森本先生がとても楽しくわかりやすく
プロの技を教えてくださいます。


今回は 「胡麻豆腐」
    「サーモンの味噌柚庵」
    「鯛雑炊」
    「豆乳プリン」の作り方を中心に
家庭でも 上手に作れるコツや 他の食材での応用の仕方など
とてもわかりやすく教えてくださいました。

雑炊とおじやの違いなど 
小さな豆知識や お料理の名前の由来なども沢山教えてくれるので
本当に楽しいです。

ちなみに 
「雑炊」は炊いたお米を水で洗って
滑りを取ったものもの
「おじやは」炊いたお米をそのまま使用て料理した事なんだそうです。


お料理教室の帰りに、宝塚阪急によって食材をゲットして帰り
鯛雑炊の所で教えて頂いた、
『あらでスープを取る方法』を実践してみました。

必要な食材は
お魚のアラ(今回は鯛)、昆布、水の3つだけです。

①魚のあらは1度霜降りをする。
②水と昆布、魚のアラを入れる。
1度完全に強火で沸騰させ、灰汁をとる。
④後は中火でポコポコさせながら1時間程度炊く。
⑤布越しをしてスープをとったら完成!!
※ダシを取った後のお魚の身も 捨てずに丁寧に取ってあげると
ご飯に混ぜたり、スープの具や餡掛けにいれたり活用すると美味しいです。

本当に 全く魚の臭みがない綺麗なおダシが、
お家で、手軽で簡単に取ることが出来ました。
お出汁が美味しいだけで、簡単なお料理が1ランクも2ランクもアップします。
更に、あらはスーパーでお安く売っている事が多いので
見つけたら購入して、冷凍保存しておくのも良いそうです。
(今回私は スーパーで半額だったので250円が125円 !!と激安でした。)

たくさんお出汁をとって 冷蔵庫で2、3日保存しても食れそうでなければ、
おダシを 保存できる袋に入れて冷凍すると
使う分量だけ解凍して使用することも出来るのでオススメとのことです。
保存するときは 保存袋がオススメです。
ペットボトルなどに入れて冷凍すると下の方に沈殿するので注意して下さいね。

美味しいですお出汁のおかげで
家族や愛犬がご飯を 喜んでたくさん食べてくれると
お料理が上手になった気がするのも嬉しいです。

1月のお料理教室の献立

『先付』
胡麻豆腐 土筆 山葵 旨出汁

 

『白味噌仕立ての雑炊椀』
祝海老 小餅 海老芋 日の出人参 うぐいす菜

 

『造り』
松皮鯛 生湯葉 あしらい一式

『主菜』
サーモン味噌柚庵焼き 牛ヘレ炙り焼き 菊かぶら

『鉢物』
聖護院かぶらかに餡かけ 針柚子

 

『御飯』
鯛雑炊 香の物

 

『デザート』
豆乳プリン 黒豆 黒蜜

とても可愛くて興奮してしまい😅・・・お写真を撮り忘れてしまいました💦

今回もとても大満足なお料理教室でした💓
2月も楽しみです☺️


お問い合わせ先は
京懐石美濃吉 竹茂楼
電話 06−6377−5057
場所 ホテル阪急インターナショナル25階
営業時間 朝7:00〜10:00
     昼11:30〜14:30
     夜17:30〜22:00(L,0,21:00)(土日祝は17:00より)
阪急「梅田駅」茶屋町口より徒歩3分
JR[大阪駅」より徒歩10分
地下鉄御堂筋線「中津駅」より徒歩3分