⑧ クレイフラワー基礎知識⑧|立体感のある葉や茎の作り方
初心者向けに葉脈やワイヤー補強のテクニックを解説|失敗談と解決策で安心制作
大人女性のためのクレイサロン
【CLAY salon FUA宝塚】です。
現役絵画講師としての経験を活かし、今回は初心者の方でも簡単にできる葉と茎の立体感の作り方を、具体的な失敗談と解決策を交えて解説します。この記事を読めば、作品の安定感と仕上がりの美しさがぐっと向上しますよ。
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【1】初心者向け|クレイフラワーの葉の立体感を出す!葉脈の作り方・曲線の付け方
葉は花と同じくらい作品の印象を左右する重要なパーツです。立体感を出すためには、葉脈と曲線の表現がポイントになります。
• 葉脈の作り方:指や道具を使って中心から放射状に細かくラインを入れる。最初は浅めに、乾燥後に調整すると失敗が少なくなります。
• 曲線の付け方:葉の縁を軽く反らせることで自然な立体感が出ます。私自身、最初は力加減が難しくて葉が割れることもありましたが、粘土を少量ずつ扱うことで解決しました。
使用素材のポイント
• 粘土は柔らかすぎず固すぎないタイプが扱いやすいです。
当教室では、お花の種類によって様々な種類の粘土をブレンドしてご指導致します。
• 葉の色付けには絵画で培った配色理論を応用し、内側と外側でグラデーションをつけると自然に見えます。
乾燥の注意点
• 葉を乾燥させる際は、平らな面で一度置いてから立体感を整えると割れにくくなります。
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【2】折れない茎の作り方|クレイフラワー作品を安定させるワイヤー補強と太さの調整
茎は作品全体の安定性に直結します。ワイヤーで補強することで、作品が倒れたり折れたりするのを防ぎます。
• ワイヤーの入れ方:茎の中心にまっすぐワイヤーを通し、粘土で包み込む。茎の長さや花の重さに応じて太さを調整。
• 形の調整:茎を軽く曲げることで自然な動きを表現できます。最初は曲げすぎて形が崩れることもありましたが、ワイヤーを少しずつ曲げることで解決しました。
使用素材のポイント
• ワイヤーは柔らかめで加工しやすいものを選び、花の重さに応じて太さを調整します。
• 茎の色付けは乾燥後に着色すると、形が崩れずきれいに仕上がります。
乾燥の注意点
• 茎を完全に乾燥させる前に花を取り付けると安定性が保たれません。先に茎を乾燥させるのがコツです。
※ワイヤーの種類や粘土の使い分けについて詳しく知りたい方は、**[こちらの記事]**も参考にしてください。
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【3】クレイフラワー上達の秘訣|よくある間違いと解決策
• 葉が割れる:厚みを均一にする、力加減を少しずつ調整。
• 茎が曲がる・倒れる:ワイヤー補強を入れる、太さを調整。
• 色がにじむ:粘土が完全に乾燥してから着色。
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次回予告
次回は「アレンジメントの基礎」をご紹介します。花・葉・茎を組み合わせると、作品全体が一気に生き生きとします。どうぞお楽しみに。
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「なんだかうまくいかない…」と独学で悩んでいた方も、一人ひとりのペースに合わせた丁寧な指導で安心して理想の作品づくりを楽しめます。初心者の方も大歓迎です!




